空き巣の被害はどれぐらい起きている?

空き巣の被害はどれぐらい起きている?

平成30年中の侵入窃盗は2741件発生、うち検挙された件数は1514件となります。1日に7.5件発生していることになります。

わずかな時間でも泥棒は侵入しサッと逃げていくため、被害に気が付かないまま過ごしている場合もあります。実際に起きている空き巣被害はもう少し増えるのではないでしょうか。

重要窃盗犯罪
  1. 1.傾向としては減少気味
  2. 2.兵庫県内の現在のワースト地域
  3. 3.人口に対する空き巣発生率は変わらず

1.家を守るための必須のアイテムが「鍵」

平成29年中の発生数と比べると、増減数は-582件となりますので、減少傾向と言えます。

平成31年4月末までの侵入窃盗件数は585件、このままいくと年間-1755件となりそうですが、前年度の平成30年4月末時点と比較すると、発生件数は-8件にとどまります。

今年度はわずかな差となりますので、引き続き徹底した防犯対策で身の安全を守りましょう。

2.兵庫県内の現在のワースト地域

平成31年4月末までの状況で、現在ワースト1位は姫路市、空き巣発生件数66件となります。

神戸市をひとくくりにしなければ、姫路市が最も人口が多く平成30年では538,488人となります。人口が多いと、空き巣の被害も多くなるのは明白ですね。

その証拠に、姫路市に次ぐ人口が多い市町村は尼崎市です。尼崎市は現在ワースト2位、空き巣発生件数33件となります。

神戸市各区でも発生しており、神戸市全体では65件の空き巣被害がありました。

3.人口に対する空き巣発生率は変わらず

古いというだけで全ての鍵がすぐに空き巣被害に遭うわけではありません。

しかし空き巣の手口は年々変わり、ピッキングが出来ないディンプルキーが流行った当初も、バンピングという専用のバンプキーを使い振動で開ける手口の被害がありました。

プロの窃盗団はこうして新しい鍵をいかに早く開けるか研究しますので、古い鍵=すでに攻略されている鍵の可能性があります。

鍵のメーカーも、それぞれの手口に弱い鍵は廃番とし、新たに対抗できる鍵を開発しています。

イタチごっこにはなりますが、私たちも10年を機に鍵を交換して新しい手口の対策をしていくことが大切なのではないかと思います。